地デジアンテナにはいくつか種類があり、それぞれ特徴が異なります。
地デジ放送を快適に視聴するために、それぞれの特徴を押さえて最適なものを選択しましょう。
そこで今回は、地デジアンテナの種類について解説しましょう。
▼地デジアンテナの種類
■八木式アンテナ
八木式アンテナは、ほかのアンテナに比べ電波が強いという特徴があります。
魚の骨のような形状でサイズが大きいので、屋外に設置すると外観に影響を与えやすいのがデメリットです。
また固定用のパーツとアンテナの重量を含めると3kgを超えるので、設置には技術が必要です。
■デザインアンテナ
デザインアンテナは、長方形の箱のような形のアンテナです。
小さくてコンパクトなので、外観に影響を与えにくい点がメリットとして挙げられます。
ただし電波がやや弱いので、環境によっては設置できないケースもあるでしょう。
■ユニコーンアンテナ
ユニコーンアンテナは、2017年に誕生したデザインアンテナの一種です。
ポールのような形をしており、シンプルで小さいので外観を損ねません。
通常のデザインアンテナよりも、設置しやすい点もメリットです。
▼まとめ
地デジアンテナには、主に八木式アンテナ・デザインアンテナ・ユニコーンアンテナがあります。
八木式アンテナは電波が強いものの、外観に影響を与えやすく設置に技術も必要です。
デザインアンテナとユニコーンアンテナは、外観に影響を与えにくいものの、電波がやや弱いというデメリットがあります。
福山市を中心に電気工事を行う『株式会社F‐Plus』は、テレビのアンテナ工事を承っております。
アンテナの交換や設置をご検討の方は、お気軽にご相談ください。