近年テレビアンテナを屋根上ではなく、屋根裏への設置が多くなってきました。
従来は屋根上に取り付けるのが一般的でしたが、屋根裏に設置する方法はさまざまな利点があります。
この記事では、屋根裏へのアンテナ設置がもたらすメリットについて紹介します。
▼アンテナを屋根裏に設置するメリット
■建物の外観に影響を与えない
屋根の上や外壁にアンテナを設置すると、建物の見栄えが悪くなります。
特にデザイン性を重視する住宅の場合、アンテナが気になってしまう方も少なくありません。
しかし屋根裏に設置すれば、建物の外観に影響を与えずに済みます。
■天候の影響を受けにくい
屋外にアンテナを設置すると、悪天候でアンテナが傾いたり倒れたりする心配が不要です。
特に雪や台風の多い地域では、大きなメリットとなるでしょう。
またアンテナが直接雨風や紫外線にさらされなくなるため、劣化しにくく寿命が長くなる傾向にあります。
メンテナンス頻度が少なく済み、ランニングコストの削減につながる点もメリットです。
■防水メンテナンスが不要
アンテナはサビが発生すると、劣化が進みます。
そのため屋外に設置する場合は、定期的に防水メンテナンスが必要です。
屋根裏に設置するとサビが発生しにくいため、防水メンテナンスは不要となります。
▼まとめ
アンテナを屋根裏に設置すると雨風にさらされないため、サビが発生しにくく劣化しにくいのがメリットです。
また悪天候の影響を受け、アンテナが傾いたり倒れたりする心配もいりません。
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