エアコンから発生するにおいの原因は?

query_builder 2025/03/22
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エアコンをつけた際に不快なにおいがして、嫌な気持ちになったことのある方もいらっしゃるでしょう。
エアコンのにおいには、さまざまな原因があります。
この記事では、エアコンから発生するにおいの原因について解説します。
▼エアコンから発生するにおいの原因
■たばこのヤニや料理油などが内部に付着している
エアコンは、部屋の空気を吸い込んで冷暖房を行うため、たばこの煙や料理から発生する油分も取り込みます。
これらの成分が室内機の内部に蓄積すると、フィルターや熱交換器にこびりつき、エアコンをつけるたびに不快なにおいが発生するため注意が必要です。
特に、たばこのヤニは頑固にこびりつきやすいため、定期的に清掃を行いましょう。
■室内機にカビが生えている
エアコン内部は湿度が高く、カビが繁殖しやすい環境です。
冷房運転中に発生する結露水が原因で、フィンやドレンパンなどにカビが生えることがあります。
カビが風と一緒に室内に放出されると、独特のカビ臭さが漂うようになります。
定期的に内部のカビ取りを行い、湿気を抑えることが大切です。
■フィルターがほこりで汚れている
エアコンフィルターにほこりが溜まると、風が通りにくくなるだけでなくにおいの原因になることもあります。
特にフィルターが汚れていると、湿気と結びついてカビの温床になることもあるでしょう。
定期的にフィルター掃除をすることを心がけ、エアコン内部の清潔を保つことが重要です。
▼まとめ
エアコンから発生するにおいの原因は、たばこのヤニや油汚れ・カビ・ほこりの蓄積などさまざまです。
これらの原因を防ぐには、定期的なメンテナンスと掃除が欠かせないため、しっかりと対策を行いエアコンを清潔に保ちましょう。
福山市の『株式会社F‐Plus』では、エアコンの取り付けやメンテナンスなどの電気工事を承っています。
エアコンのにおいが気になる方は、いつでもご連絡ください。

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