エアコンにカビが生えるのはなぜ?

query_builder 2025/03/08
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エアコンからカビのにおいがして、不快に感じたことがある方もいらっしゃるでしょう。
エアコンのカビは、放置すると健康被害や冷暖房の効率低下を引き起こすため注意が必要です。
今回は、エアコンになぜカビが生えるのかについて解説します。
▼エアコンにカビがなぜ生えるのか
■カビが繁殖しやすい温度のため
エアコンの内部は、冷暖房機能の影響で20~30度の温度に保たれやすいです。
しかし、この温度帯はカビの繁殖に適しています。
特に冷房運転後、内部が十分に乾燥しないまま放置すると、カビの温床になりやすいため注意が必要です。
■高湿度だから
エアコンを使用すると空気中の水分が結露し、内部に湿気が溜まりやすくなります。
高湿度の環境は、カビにとって理想的な繁殖条件です。
また、夏場の冷房運転中や梅雨の時期には湿度が高まるため、エアコン内部の結露が増加し湿った状態が長時間続くことになります。
■汚れが溜まりやすいため
エアコンのフィルターや熱交換器には、ほこりや汚れが蓄積されやすいです。
特にフィルターの掃除を怠ると、空気中のほこりや花粉がエアコン内部に吸い込まれ、カビのエサとなるため注意が必要です。
▼まとめ
エアコンにカビが生えるのは、以下のような原因があります。
・カビが繁殖しやすい温度のため
・高湿度だから
・汚れが溜まりやすいため
エアコンのカビを防ぐためには、定期的な清掃やフィルターの交換・使用後の内部乾燥などのメンテナンスが重要です。
健康を守り快適な室内環境を保つために、日頃から意識して対策を行いましょう。
福山市の『株式会社F‐Plus』では、エアコンの取り付けやメンテナンスなどの電気工事を承っています。
エアコンのにおいが気になる方は、いつでもご相談ください。

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