エアコンにおける故障のサインは?

query_builder 2025/04/15
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エアコンは快適な生活空間を保つために欠かせない家電ですが、使用しているうちに故障のサインが現れることがあります。
早めに異常に気づいて対処すると、大きな修理や交換を避けられるでしょう。
この記事では、エアコンにおける故障のサインについて解説します。
▼エアコンにおける故障のサイン
■冷暖房効果が低下している
以前よりも冷暖房の効きが悪くなったと感じる場合は、冷媒ガスの補充や内部の清掃が必要です。
また、室外機の故障や経年劣化によるコンプレッサーの不具合も、冷暖房効果の低下につながります。
■異音が発生している
エアコンの運転中に「キュルキュル」といった異音が聞こえる場合、内部のファンやモーターに異常が生じている可能性があります。
特に金属音がする場合は、部品の劣化や破損が考えられるため、早急な点検が必要です。
■異臭が発生している
エアコンからカビや焦げたようなにおいがする場合、カビの繁殖や配線の問題が疑われます。
カビのにおいは、フィルターやドレンパンに汚れが蓄積しているサインです。
一方、焦げたようなにおいがする場合は、電気系統のトラブルが原因の恐れがあります。
■水漏れしている
結露水を排出するためのホースが詰まると、水が室内に逆流する場合があるため注意が必要です。
また、冷媒ガスが不足していると室内機内部が凍結して溶け出し、水漏れの原因となることもあります。
■電源が入らない
エアコンが起動しない場合、電源コードの接続不良や内部の基板の故障などが考えられます。
まずは、リモコンの電池交換や電源コードの確認を行い、それでも動作しない場合は業者に修理を依頼しましょう。
▼まとめ
エアコンにおける故障のサインには、冷暖房機能の低下や異音・異臭の発生などがあるため、異常を感じた際には迅速な対応が必要です。
また、定期的なメンテナンスも行い、長く快適に使用できるよう心がけましょう。
『株式会社F‐Plus』は、福山市で電気工事を承っています。
エアコンの修理も対応していますので、お気軽にご連絡ください。

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